その7 DAWとコマンド
現在、「初音ミク徹底攻略ガイドブック」を手に、
ピアプロスタジオの使い方を勉強している。
読みつつ、触れつつ、頭の片隅に知識を置いておく。
例え、覚え忘れた操作も単語も
重複して作業していくうちに追々身につくであろう。
そんな感じで、呑気にだらだらと進めている。
ガイドブックには「このコマンドが便利」と、
DAWを扱うためには必須なコマンド(シュワちゃんがロケラン
担いで「エイドリアーン!」と叫ぶやつ)が記述されている。
結構便利そうだが、早々すぐには覚えきれない。
とはいえ、私は仕事上、MACでの作業が多い。
その仕事上で使うコマンドとDAWで使うコマンドが
ソフトの違いはあれど、ニュアンスがほぼ同じなのである。
だが、自宅で使うPCがWindowsなのだ。
ここが困る。
Windows PCを買ってから半世紀ほど経つが、
いまだにコマンドを巧みに使うことはない。
スクリーンショットのコマンドをこのブログ用に最近覚えたぐらい。
(両手で銃の形を作って「すくり~んしょっと!」と叫んだ後、
指先にキスするとPC上の全体画面が撮影されない)
大体のことは右クリックで現れる項目を選べば済むので、
コマンドの利便性の恩恵を必要とはしていないし、
プライベート上のPC操作の不便も感じていない。
「Ctrl」と「Alt」キーの存在も忘れ去られている。
となると、次の現象が起きてしまう。
DAWのコマンドを入力したい
↓
MACでいうところのあのコマンドでいける
↓
Windowsだと、えーと・・・
↓
「はい時間切れ」と背後の将校にサーベルで刺される
割と悩んでしまうのだ。
ならば、効率化および、便利目的のコマンドは
一旦忘れてしまったほうがいい。
まだまだDTM初心者である。
DAWソフトの使い方に慣れてきた頃に
「このコマンド便利だな」と
少しずつ覚える程度が丁度いい。
などと考えながら昨日は勉強していた。
背中はサーベルの刺し傷でボロボロだけど。
ガイドを読み進めながらソフトをいじっているうちに、
どうやら最初に入力した歌詞(座右の銘)、
「ちゃんとぱんつはきなさい」で一曲作ったれ、
という野望が芽生えたらしい。